年に一度は健診を受けよう！！

1.特定保健指導とは

不規則な生活習慣を続けていると、内臓脂肪が蓄積することにより、メタボリックシンドローム（内臓脂肪症候群）の原因となります。特定保健指導は、メタボリックシンドロームに着目し、生活習慣病になる前に生活改善の支援をさせていただくものです。

2.特定保健指導対象について

・40歳以上の被保険者
・特定健診の結果（腹囲、BMI、血圧、血液検査（血糖・脂質）、喫煙歴、服薬状況など)から、
　保健指導レベル（階層化）を決定します。
・保健指導レベルは、「動機付け支援」と「積極的支援」になります。

3.特定保健指導のスケジュール

・「動機付け支援」は、初回面談・実績評価（6ヵ月後）を行います。
・「積極的支援」は、初回面談・継続支援・実績評価（6ヵ月後）を行います。

4.特定保健指導継続支援について

・初回面談実施後、通信での継続支援は電話またはメールを用いて実施します。初回面談時に
　ご都合の良い方法をお聞かせ下さい。

ー特定保健指導の流れー

動機付け支援	積極的支援
◆初回面談 　・対象者となった理由を「初回面談」時にご説明します。 　・当財団の保健師、栄養管理士が個別面談（約30分）を行います。 　　生活習慣の改善目標や実践的なアドバイスなどを行います。
期間中、質問などの対応をします。	◆継続支援 　・目標達成を目指し、6ヶ月間の生活 　　習慣改善のための支援をさせていた 　　だきます。 　・メールや電話などの通信手段を使い、 　　取組状況の確認、見直しを行います。 　・中間評価として、個別にお会いする 　　機会を設けます。
◆最終評価（6ヶ月後） 　・メールや電話などの通信手段を使い、体重・腹囲の測定値をお伺いし、 　　6ヶ月間の改善効果を確認します。

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